2010年5月31日月曜日

5/23から始まる一週間





23日、蕨のタタミスタジオにてWSD3期の小川さんとタタミスタジオで出来ることの打合せ、その後、クラヤミノtonesリハ、本番、打上でした。打合せでは自分自身がクラヤミを作るのにチャレンジしようという気持ちになりました。近日やります。リハ、本番。今回はtonesの中にドラマの要素を大胆に入れました。物語性と創造力が出ておもしろかったです。tonesは完全暗室の中で声を出すワークショップです。打上では噂には聞いていましたが、ものすごく大食いの女子をはじめて見ました。かた焼きそば(大盛り)、ネギ塩ラーメン(大盛り)、牛卵とじ丼(大盛り)、天津丼、餃子、シュウマイが彼女のお腹に吸い込まれるのは素晴らしいアミューズメントでした(写真はチャーシューメン大盛り)。

24日、医療少年院の面接。医療少年院が近くにあるのは知っていましたがはじめて入りました。「非行少年を更正させるのにはどうしたらいいと思いますか?」と聞かれました。夜、大学院。

25日、夜、大学院。

26日、午前、ハローワーク。午後、文部科学省「コミュニケーション教育推進会議」傍聴。文部科学省にはじめて入りました。WSD3期兼新国立劇場の制作のマリーさんと。医療少年院もそうだったけど、まず、非行とか更正とかコミュニケーションとか、そういった言葉がどういう意味を持つのか子供達と考えないと進まないだろう。コミュニケーション教育といって押し付けるなら、それはコミュニケーションではない。夜は図らずともマリーさんと観劇@下北沢。その後、マリーさんと二人でご飯。WSD育成プログラム中は二人でご飯を食べる機会なんてなかったですが、意外性っていうのはいいですね。

27日、夜、「風の行方」@駒場東大前。writtenafterwardsの山縣さんを迎えて。根底を疑える目がないと新しいものは作れないんだとつくづく実感、と書けばいいのか、、キレイに書けばそういうことだけど、一言ではいえない様々なトピックが飛び交ってました。ようはぶっ飛べということか。夜、旧友から久々にメール。嬉しい。

28日、夜、大学院。その後、KOMABA飲み。東大、東大大学院の数学科の生徒達やいろいろなゲストを迎えて。今回も私は話しの輪に入りきれませんでした。最後の方に名越先生と話せて感激。

29日、午前、猫野ペスカさんの版画展、午後から「この日の学校」@銀座(写真)。今回もお話は面白かったです。ただ、正直にいうと改善点も多い。東京と地方ではお客さんの反応が大分違うことを実感した。もっと面白くしたいと思う。終了後、懇親会。

来週は30日、会議体総会。31日、東京造形大学にて河村さん、池上先生の授業。6月2日、西武会(19時から)。4日、西尾美也さんがやってくる、の会@原宿ビジョンハウスとクラヤミノtones打合せ。5日、寺子屋どんぶり顔合わせ、など

西武会、いらっしゃる方はご連絡下さな。

2010年5月28日金曜日

「風の行方」開催しました。

昨日は「風の行方」でした。
大盛況でした。
甲野先生の実演(真剣)、
山縣さんのパワポを使ったプレゼンも最高でしたが、
お客さんの多彩ぶりも素晴らしかったです。
(版画アーティスト、ジュエリー商、博士、OL、針師、カメラマン、研究員、などなど)
こんな職業の人がいるんだなぁ、というかたもいて
皆さんが最後はバラバラに飲んで話して盛り上がっていたのが印象的でした。

山縣さんの
「100点を目指したコレクションではなくて、
0点を目指したコレクションがあってもいいんじゃないか」
という発言はおもしろかったですね。
山縣さんのブランドのホームページはこちら。writtenafterwards

「風の行方」の次回は7月1日(木)になります。

そして、いよいよ明日は「この日の学校」です。
まだ、余裕があるので是非、今からでもご連絡ください。

「この日の学校 in 東京 vol.2」
古武術研究家、甲野善紀と東大数学学士、森田真生のワークショップ
■ 日 時 平成22年5月29日(土) 15時30分~20時 受付開始 15時
■ 場 所 会場 〒104-0061 東京都中央区銀座3-7-10
松屋アネックスビル2階A (通称 銀座会議室3丁目)
※ 銀座松屋さんの裏手です。
※ 会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
■ 参加費 一般 5,000円 大学生・高校生 3,000円 中学生・小学生 2,000円
※ 参加費は会場受付にてお支払いいただきます。
■ 懇親会 終了後、銀座界隈で開催します。
参加費5,000円
※ 参加費は会場受付にてお支払いただきます。

gokigenn☆gmail.comまでご連絡ください。☆を@に変えてください。

2010年5月25日火曜日

「風の行方」と「この日の学校」3




いよいよ今週の木曜日に「風の行方」
土曜日に「この日の学校」を開催します。
「風の行方」に関しては、おかげさまで定員に達してしまいました。
「この日の学校」についてはまだ若干お席があるので
違ったアプローチで今回は宣伝したいと思います。

甲野先生と一緒にワークショップをする
東大の数学学士の森田くんの話しをしたいと思います。

彼と一番始めにあったのは三鷹天命反転住宅でした。
設計者の荒川修作さんは先日おなくなりになりましたね。
2009年1月に出た舞台の準備ワークショップでした。
その時は顔を合わせたくらいだったんですが、
本番(写真)が終わって打上のとき(森田くんは出演してません)、
帰りに新宿まで一緒にいって、何故か仲良く話してたのを覚えています。
(この時は何をしている人なのかいまいちわかってませんでした。)

彼と二度目にあったのは渋谷松濤の公園でした。
演劇系のワークショップの一環で朝9時半くらいに公園に訪れたところ
森田くんらしい人が乞食と話してました。
実際、森田くんでしたが、
顛末としては、前の日に飲んだくれたらしく
今朝、目覚めたら自宅の玄関で、バックがなかったと。
記憶を辿ると最終記憶が公園だったらしく、
来てみると乞食が中身を捨ててバックだけ持ち帰るところだった。
交渉してバックを取り返した、ということでした。
乞食と交渉する森田くん、さわやかでした(写真/後ろの人が乞食)。

三度目にあったのは彼の自宅でした。
09年、10年と舞台に出させてもらってる、アーティストの河村さんと
森田くんにインタビューに行きました。
駒場東大前の自宅の部屋にはホワイトボードが置いてあって
数学の話をしてくれました(写真)。
その時の話しとにている記事はこれです。
森田くんは大人のための数学の家庭教師もしていると
この時、聞きました。

四度目にあったのは下北沢でした。
森田くんに家庭教師をしてもらおうと思って相談にいったのでした。
その結果、この甲野先生との活動の手伝いを持ちかけられたのでした。

これ以降は何度も会ってます。

学問はより善く生きるためのもの
数学は経験以上のものを想像していく試み
「分かる=分ける」ではない理解
数学を聴く
自分の足下の探求が結局世界を見ることになること
空間をすべて数学であらわす代数幾何の存在

こういったことが「この日の学校」の楽しみだと思います。
是非、遊びにきてください。

目から鱗が落ちると思います。


「この日の学校 in 東京 vol.2」
古武術研究家、甲野善紀と東大数学学士、森田真生のワークショップ
■ 日 時 平成22年5月29日(土) 15時30分~20時 受付開始 15時
■ 場 所 会場 〒104-0061 東京都中央区銀座3-7-10
松屋アネックスビル2階A (通称 銀座会議室3丁目)
※ 銀座松屋さんの裏手です。
※ 会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。
■ 参加費 一般 5,000円 大学生・高校生 3,000円 中学生・小学生 2,000円
※ 参加費は会場受付にてお支払いいただきます。
■ 懇親会 終了後、銀座界隈で開催します。
参加費5,000円
※ 参加費は会場受付にてお支払いただきます。

gokigenn☆gmail.comまでご連絡ください。☆を@に変えてください。

2010年5月24日月曜日

西武会2

5/18に西武会をやりました。
パフェがすごいからみんなで食べようという
企画だったにも関わらず、
参加者みんなが金欠でパフェは食べれず、
ひたすら(3時間)話してました。
話した話は
・浜松祭りがすごい
・会議での司会者の重要性
・ネガティブ発言の弊害
・会議の種類と役割
についてでした。
私なんか普段ブレストとかしないので
目から鱗が落ちました。

次回は6/2、19時からです。
前回に特にお題が持ち上がらなかったので
次回はお題なしです。
お題がないと西武会終わります。
終わってもよいのですが、
何か話したいネタがあったら是非来てください。
一人で考えるより何人かで考えた方が楽しいですよ。

いつ?6/2(水)19:00くらいから
どこで?喫茶店西武(@新宿)
だれが?岸井さん、私とその時集まった人
なにを?パフェを
どうする?食べるだけかもしれないし、それ以上かもしれません。

5/16から始まる一週間


16日、午前、家掃除。昼から河村美雪さん(http://bit.ly/a1ErO4)と打ち合わせお茶。悩み事までいかないもやもやを聞いてもらう。早く人のためになることがしたい。

17日、さくら苑(http://bit.ly/bgkvzD)に行く。メンバーによって全然ちがう音楽が生まれるのだと思いました。コミュニケーションがうまくいかなくなりかけ(そうに見える)た時の野村さんの対応がすごい。機転がきく、とか、コミュニケーション力が高い、と言えばいいのか。でも、人は一日にしてならず。あんな風にはすぐになれないと胆に銘ずる。帰りがけ、さくら苑にも来ていたデイサービスで働く人に東京ふつうの人新聞インタビュー。人はみかけによらないと毎回驚かされる。夜、ご近所のミナコさん(http://bit.ly/cQBQ12)の家で久々のご近所飲み会。ワークショップコーディネーターの吉野さんもいらして、おいしい料理とおいしいお酒とおいしい話を堪能しました。

18日、昼から西武会。今回は男だらけ。そして、みんなお金がなくてパフェは食べれないというグダグダ具合で終わりました。次回6/2予定。また改めて告知します。夜は青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムの集まり。通称「もやもや会」。博報堂の中野民夫さん(http://amzn.to/bcosFj)もいらしてくれました。楽しく語らい、楽しく飲んで帰りました。(写真)

19日、今までのインタビューのテープ起こしに挑戦する。予想以上に退屈。

20日、昼から大学院に行く。ハンナ・アレントの「人間の条件」(http://amzn.to/b3WiPq)を読み始める。去年読んだときはまったくわからなかったが、今読むとおもしろい。

21日、終日、大学院。

来週は22日、クラヤミノtones@タタミスタジオ(http://bit.ly/9sJbg6)。27日、風の行方(http://bit.ly/aHv7Wx )。28日、駒場飲み。29日「この日の学校」(http://bit.ly/bXKk93)。

2010年5月16日日曜日

東京ふつうの人新聞掲載


東京ふつうの人新聞に私の記事が掲載されました。
http://www.futsunohito.com/economy/012e.html

5/9から始まる一週間




9日、ご近所友達の浦畠さん(写真)の誕生日コンサートのステージマネージャーをしてきました。私の去年の誕生日会(http://bit.ly/9vy9zm )を見て浦畠さんもやろうと思ったとのこと。自分の行動から別の行動が生まれるのはうれしいです(私の時は70人でしたが、浦畠さんのは170人きてました。桁違い!)。初ステージマネジャーでしたが、ピアノの転換のシーンの動きが優雅すぎて「日本人の所作ではない」という好評をマダムにいただきました。もし、誕生日会を企画したい方は声をかけてください。私、プロデュースできます。
浦畠さんハッピーバースデー!

10日、二日酔い。夜、授業。授業後、近所のミナコさん(http://bit.ly/cQBQ12 )が臼をもらってきたのだが重くて運べないとのことで手伝いに。本当に重かった。

11日、午前、図書館。午後、大学院。夜、授業。

12日、昼、久々に祭(http://bit.ly/b3ZLtg )にいく。店主(http://bit.ly/9h0BM4 )が最近は念願かなって開店したカフェに尽きっきりで店頭に立たないので淋しい。ラーメンはコミュニケーションだ。夜、蕨取材。

13日、夜、大学院。その後、庵原啓誕生日会(http://bit.ly/cPYm66 )。この日の夜にアサヒ、ストロングオフ(http://bit.ly/cvI8zA )に手を出してしまう。

14日、午前、ハローワーク。午後〜夜、大学院。行くときにすごい服をきてた人がいました(写真)。ストロングオフがやめられなくなる。面白い程簡単に酔うのがたまらない。

15日、午前、衣替え。夜、大学院。

来週は16日、河村さん(http://bit.ly/a1ErO4 )とミーティング。17日にさくら苑、東ふつインタビュー(http://bit.ly/91hdOC )。18日に西武会(http://bit.ly/aU7PIl )と青学ワークショップデザイナー育成プログラム(http://bit.ly/9GAz4T )の集まり。22日に大学院ゼミです。

2010年5月13日木曜日

美術館なんていらない




時々、世界がくっきり見えるような気持ちになる時がある。
別に悟った(シャカった)とかそういうわけじゃなくて、
文字通りものの輪郭がはっきり見えるような時。
今日もそうでした。
で、そういう時に特徴的なのってやっぱり木なんだな。
木の葉っぱが光をうけて閃いているときに
世界がくっきり見えるような気持になるんだと思います。

ルオーの油絵の話をします。
割と私はルオーの作品が好きです。
何年前かにルオーの展示を現代美術館に見に行ったときに
上に書いたような気持ちを受けたことがあります。
油絵で、キャンバスに定着しているはずなんだけど
絵の表情が絶えず閃いてるんです。
これには興奮しました。

今日、思いだそうとして思い出せなかったんですが、
誰かが「美術館にいくのは鑑賞のためでなく確認のためだ」と言ってました。
「これ、モナリザだよね」
「そう、モナリザだね」
のように教科書と同じものが飾られているのを確認してるだけだと。

いや、でも「美しいもの」はやっぱり日常にあるんだと思います。
ルオーもこの木の閃きのようなものをやりたかったんだと思うんだな。

確認するための美術館にとどまるのなら、
美術館にいくよりも今日みたいな日差しと木の葉の方が
興奮させられると思った。

いや、本当に今日の木の葉はすごかった。

2010年5月10日月曜日

「この日の学校」2



先日ご案内させていただいた「この日の学校」について
過去のものがどんな雰囲気だったのかを書こうと思います。

「この日の学校 in 博多」
去年の9月19日と20日の2日間にわたって、
記念すべき第1回目となる「この日の学校」が、
建立寺において開催されました。
このセミナーは、武術研究家甲野善紀氏と、
東京大学数学科森田真生氏による発案で、
「世代や教科という狭い枠組みを超えた、
より自由な学びの場をつくりだしたい」という願いからはじまりました。

学ぶことの本質に立ち返ったとき、
これまでの「学校」のスタイルとは違った、
まったく新しい学びの場があり得るのかもしれない。

そんな予感を感じさせられた2日間でした。

第2回「この日の学校 in 博多」
去年の12月12日、第2回目が開催されました。
この日は精神科医の名越康文氏(http://www11.big.or.jp/~dialogue/)も講師としてご参加いただき、
長時間にわたる白熱した「学校」になりました。


そして、今回二回目の東京です。

「この日の学校 in 東京 vol.2」

日時;5月29日(土) 14:30会場、15:30開始、20:00解散
場所;銀座会議室(http://www.kamipa-kaikan.co.jp/ginza/index.html)
{住所;東京都中央区銀座3-7-10(Tel:03-3544-0611)}
内容:
甲野先生(古武術家 http://www.shouseikan.com/)と
森田真生(東大数学士 http://www.mammo.tv/interview/archives/no259.html)のワークショップ

参加費用:5000円/学生3000円(社会人大学院生不可)(終了後別途料金にて希望者にて懇親会あり)
予約方法:gokigenn☆gmail.com(☆を@に変えて) 宛にご氏名・ご住所・ご連絡先・参加人数を送信してください。

「風の行方」2

先日、ご案内した「風の行方」(5/27)について
今までの雰囲気を知っていただこうと思います。

「風の行方」は過去3回行われていています。

第1回「風の行方」は1月27日、ホテルオークラ東京内オーキッドバーでおこないました。
当日は、各界から参加者が30名弱集まり、
各テーブルで議論に華が咲きました。
後半は、甲野氏による真剣を使った実演もありました。

第2回「風の行方」は3月29日、六本木の「F1ピットストップカフェ」でした。
東京大学数学科の森田真生氏とのトークライブ形式。
「無駄のない心と身体の使い方」というタイトルで、
武術と数学の両面から、人の生き方に斬り込んでいく白熱したトークとなりました。
後半は、懇親会形式で、
この日も甲野氏による技の実演がありました。

第3回 「風の行方」は4月22日、東京大学駒場キャンパスの裏手にある「Cafe SO」にて。
なんと、東京大学の國吉康夫教授にゲストとして参加していただくことができました。
世界を代表するロボット工学者と、
身体の研究に人生をかけてきた甲野氏によるトークは、
まさにスリル満点。
ここから、新たなロボット制御の理論が誕生することになるかもしれません。

そして次回は第4回です!

「風の行方 vol.4」

日時;5月27日(木) 19:30~23:00
場所;駒場東大前 カフェSO
{住所;東京都渋谷区上原2-30-5(TEL:03-5453-1010)}

内容:
甲野先生(古武術家 http://www.shouseikan.com/)と
山縣良和(writtenafterwardsデザイナー http://www.writtenafterwards.com/)の対談。

参加費用:8000円(食事+飲み放題つき)
予約方法:gokigenn☆gmail.com(☆を@に変えて) 宛にご氏名・ご住所・ご連絡先・参加人数を送信してください。

5/2から始まる一週間


2日、午後からスロタマ組とピクニック@代々木公園(スロタマとはスローな多摩川野外音楽イベントのことです。http://www.futsunohito.com/social/015s.html)。楽しかった。騒ぎもせず、騒がないでもなく、大人なピクニックでした。

3日、家を掃除。

4日、休日。浜田山に立ち寄った際にすごい広告を発見(写真)

5日、休日

6日、午前、メガネの修理を取りに行って、大学院にく。午後、銀座に立ち寄って5/29の「この日の学校」(http://rainbow-race.blogspot.com/2010/04/1.html)の懇親会の会場を抑え、夜、鳥越けい子さん(http://www.keitori.net/)の授業にでる。

7日、雨。午前、ハローワーク。午後、大学院。夜、池袋あうるすぽっとで観劇。

8日、終日、大学院。

来週は9日に友達の誕生日クラシックコンサート(昨日でした)があります。

2010年5月6日木曜日

東京ふつうの人新聞掲載



本当に久々ですが
私が書いた記事が東京ふつうの人新聞に掲載されましたので
よろしければご覧になってください。

http://www.futsunohito.com/social/0017s.html

漫画家のアシスタントのかたの話しです。

あと、自分が手伝っているワークショップの体験記も始まりました。

http://www.futsunohito.com/search/001a.html

“クラヤミノtones”というワークショップで
完全暗室で声を出すワークです。
全6回にわけてレビューを更新していきます。

どうぞよろしくお願いします〜

2010年5月2日日曜日

4/25から始まる一週間





25日、岸井大輔playworks社員公開オーディション(http://www.wonderlands.jp/interview/008/05.html)。見事、不採用でした。特技にカラオケと書いたら面接の時に歌うはめになりました。中継を見てた方は見てたかも。面接で歌を歌ったのははじめて。公開オーディションは面白いかもしれないけど、エントリーしてる方はやっぱり不愉快ですね。途中で抜けて「この日の学校」(http://rainbow-race.blogspot.com/2010/04/1.html)の会場探し。広尾のお寺と目白の古民家を見に行きました。広尾って寺が多いですね。

26日、昼、蕨散歩取材。夜、岸井大輔さんと「貧乏の工夫」。昼は蕨市を練り歩く。碁盤の目のようにはりめぐらされた道路、レトロすぎる店(写真)が特徴的だった。タタミスタジオ(http://bfrec.com/tatamistudio.html)を使って何かしたいのですが、まだ思い浮かばず。また行きます。夜は私、岸井さん、太田和尚さん、吉野さつきさん、そして、岸井さんの付き人宮崎くんの組み合わせ。今回は芸術のポストモダン化の変遷について話し合いました。新宿の西武という喫茶店でやりました。大盛りカレーが大盛りすぎてふつうの人じゃ食べきれないのと、プリンアラモードがアラモードすぎてプリンが見えないのが凄かった(写真)。次回は5/18にやります。また名前変更。次回は「西武会」。

27日、昼、研究室で雑務。夜、来年のルデコでやるイベントの打合せ。今井尋也さん、万城目純さん、石川雷太さんと。

28日、昼、研究室で雑務。夜、東京ふつうの人新聞(http://www.futsunohito.com/)取材。今回は漫画家アシスタントの方。近日公開。

29日、昼、研究室で記事書き、他、雑務。夜、授業。

30日、昼、研究室でWSのチラシ作り、途中、「この日の学校」の会場下見へ銀座。夜、授業。

5月1日、朝、研究室で取材準備。昼、東京ふつうの人新聞取材。(株)セガの人。ゲームのおもしろさとは何か、の話しが面白かった。近日公開。夜、授業後、東京ふつうの人新聞打合せ。

来週は2日にピクニックがありました(今日)。友人の芝居を見に行きます。他は特に用事がない。。まずい。

2010年5月1日土曜日

鯉のぼり


夏が近づいた気配をいいことに
大学院に行く道すがら、ビールを飲んでいる。
昼間からこんなんでいいのかな、と
見上げると青山劇場の前に、立派な鯉のぼり。

鯉のぼりみたいに風にねじれてる
今の私の姿を皆様なら
どんな風に考えるでしょうか。

鯉のぼり、風が鯉のぼりを
通り抜けるみたいに、辛い、悲しい、苦しいも
私を通り抜けるだけ、
別に私のものじゃ、ありません。

と、これは鈴木亜紀(http://suzukiaki.com/)さんの
歌の歌詞を今日の私に置き換えたものです。

まだ発表されてないけど、たしか「鯉のぼり」という歌で
とても素敵な歌ですが、流通はしてません。
メロディーもつたわらないですが、
流通していないこんなに素敵な歌があるということが
なんだか夏をもっと楽しみなものにしてくれます。

二番もすごいでよ。

ビールと言えば、私はビールと違うから
初めの一口で、一口で全てを決めないで

昼のビールは気持ちがいいですね。