ウィリアムさんのレッスン2回目が7月10日にありましたので
大変遅くなりましたが、レポートします。
大変遅くなりましたが、レポートします。
2回目は江東区にあるウィリアムさんの自宅でおこなわれました。
1、最初に身体についてコンサルティング
芸術家みたいなタイプは集中の仕方がちょっと違う気もします。
次回は3回目です。
またレポートしたいと思います。
最初に私の体調のコンサルティングです。
前回ならったことを組み合わせて自分なりにトレーニングしたところ
筋肉痛があることとあんまり効果がみえないことを話しました。
すると、トレーニング自体がまだいまの身体の状態にあっていないとのこと。
10分ゆっくり走って脈拍を上げて
20分息切れがぎりぎりおきないくらいのペースにあげて走り
10分クールダウンする
走り方がいい、と提案されました。
心拍数があがっている状態が一番中性脂肪が燃焼されるらしいです。
また、週に3回以上すると効果があるといわれました。
10分ゆっくり走って脈拍を上げて
20分息切れがぎりぎりおきないくらいのペースにあげて走り
10分クールダウンする
走り方がいい、と提案されました。
心拍数があがっている状態が一番中性脂肪が燃焼されるらしいです。
また、週に3回以上すると効果があるといわれました。
体調は運動、睡眠、食事、この3つに左右されるそうです。
それぞれ1つだけが改善されてもだめで、特に運動と食事は密接な関係だと教わりました。
食事に関しては吸収、消化、排泄の3つがあり、
そこから酵素の話になり、感情のコントロールの話になり、、、
このコンサルティングだけでもかなり目から鱗がおちました。
それぞれ1つだけが改善されてもだめで、特に運動と食事は密接な関係だと教わりました。
食事に関しては吸収、消化、排泄の3つがあり、
そこから酵素の話になり、感情のコントロールの話になり、、、
このコンサルティングだけでもかなり目から鱗がおちました。
ウィリアムさんは「病気でないことが健康ではない」と言ってました。
マラソンランナーが走っているように一日を生きることが理想だといいます。
たしかに、歩く1日よりも走る1日が実現できたら自分のパフォーマンスがかなりあがりそうです。
たしかに、歩く1日よりも走る1日が実現できたら自分のパフォーマンスがかなりあがりそうです。
・レッスン
コンサルティングがおわってからレッスンに入ります。
まずは前回の復習。
身体の全身に意識がいっている状態をつくってから、実際に動きます。
2回目では目の前の本を取るような動作を繰り返しました。
ただ、片方の手を本を取るようにあげるだけなのですが
リアリティーをもってやろうとするのが、まず、難しいですし
うまくできた、と思っても、それをもう一度再現しようとすると型にはまった動きになります。
「型」というものについてちょっと考えさせられました。
一刻一刻と身体の状態は変わっていくので
そのときの型が正しいとはかぎりません。
しかし、武道の型というのは、逆を言うとものすごい純度の動きなのであろうと思いました。
まずは前回の復習。
身体の全身に意識がいっている状態をつくってから、実際に動きます。
2回目では目の前の本を取るような動作を繰り返しました。
ただ、片方の手を本を取るようにあげるだけなのですが
リアリティーをもってやろうとするのが、まず、難しいですし
うまくできた、と思っても、それをもう一度再現しようとすると型にはまった動きになります。
「型」というものについてちょっと考えさせられました。
一刻一刻と身体の状態は変わっていくので
そのときの型が正しいとはかぎりません。
しかし、武道の型というのは、逆を言うとものすごい純度の動きなのであろうと思いました。
そのあとに身体全身を感じながら声を出す練習をして
声の範囲を知るワークにはいりました。
下の方から上の方までの音域を声にだします。
もうでない、と思ったところで、一度息を吸って、
身体の意識を確認してから声をもう一度だすと、思った以上に声がでました。
私の場合は声が高いので高いところはあまりかわりませんでしたが
低い方が出たのがうれしかったです。
あと、遠くにいる人を想像して大きい声を段階的にだしていきました。
これは途中でリアリティの壁にぶちあたりました。
恥ずかしさと、自分の中の大声を出す必然性を感じないのの両方があると思います。
何か壁が立ちはだかるように声をそれ以上だすことにブレーキがかかりました。
声の範囲を知るワークにはいりました。
下の方から上の方までの音域を声にだします。
もうでない、と思ったところで、一度息を吸って、
身体の意識を確認してから声をもう一度だすと、思った以上に声がでました。
私の場合は声が高いので高いところはあまりかわりませんでしたが
低い方が出たのがうれしかったです。
あと、遠くにいる人を想像して大きい声を段階的にだしていきました。
これは途中でリアリティの壁にぶちあたりました。
恥ずかしさと、自分の中の大声を出す必然性を感じないのの両方があると思います。
何か壁が立ちはだかるように声をそれ以上だすことにブレーキがかかりました。
そして、最後に朗読をしました(盛りだくさんでしょ)。
ここでもリアリティの壁にぶち当たります。
もはや演劇です。
リアリティの持ち方、自分の気持ち、また、テキストの持ち方までアドバイスをうけます。
朗読では下記のようなおもしろい本を紹介してもらいました。
『音読・郡読エチュード』
http://ibunko.com/book_etude.html
ここでもリアリティの壁にぶち当たります。
もはや演劇です。
リアリティの持ち方、自分の気持ち、また、テキストの持ち方までアドバイスをうけます。
朗読では下記のようなおもしろい本を紹介してもらいました。
『音読・郡読エチュード』
http://ibunko.com/book_etude.html
以上で終了です。
たっぷり2時間ちょっと。
たっぷり2時間ちょっと。
・後日
話を受けてジョギングをしはじめました。
身体を感じながら走ると「こんな感じなのか!」と発見が多い。
集中するってこういうことだったのか、という感じ。
身体の状態を絶えず心がけ、自分がしていることへの注意をそらさずにいると
視野を広くもった上で必要な情報しか入ってこない状態になりました。
これはスポーツ選手とかそういう気持ちなんでしょうか。
芸術家みたいなタイプは集中の仕方がちょっと違う気もします。
環境に対して集中するのか、対面している素材に対して集中するのかの違いでしょうか。
集中にもいろんな種類があるのだと思います。
でも、ようは意識の持っていき方だとおもうので、
身体の状態さえ感覚でわかっていれば、どんなものごとにでも応用できると思う。
(デスクワークなどに応用したいです)
集中すると周りのものが目に入らなくなるのか、と思っていましたが、
こういう集中もあるのだと驚かさせれました。
本当に、全身に意識を集中すると、自分の身体に対していろんな発見があります。
どう腕を降るかで腰の感じが違うとか、
走る早さは足だけじゃなくて、腰の回転が問題だと感じたりとか。
そういった全ての驚きが気持ちいいです。
体全体がライブ会場のオーディエンスみたいで
私がステージから何かをすると身体(オーディエンス)が「イエー!」みたいな。
この感じはなんていうのか、と思ったら
恐らく快感なんでしょうね。
快い感じです。
身体と対話ができると快感を感じながら生きることができるのだと思います。
散歩中の犬の喜びってこんな感じなのかな、と思いました。
次回は3回目です。
またレポートしたいと思います。