2010年10月1日金曜日

クラヤミノtonesいよいよ明後日!


先日もお知らせさせていただいたクラヤミノtones(トーンズ)一周年が
ついに明後日に迫ってきました。

9/16更新 クラヤミノtones(トーンズ)一周年記念

まだ定員に余裕があります。
あと、もうe+でのチケット予約が閉め切られてしまいました。
当日券もありますが、前売りでご希望の方は
(1)お名前、(2)人数、(3)電話番号を明記の上
件名を「10/3予約/「クラヤミノtones」」として
office@bfrec.com
でお申し込み下さい。
10/2のPM11:00まで受付致します、それ以降は当日となります。
(私に直接いただいてもいいです。)
迷われている方は今すぐ。

いつもは2時間程で終了なんですが
今回はさらにパワーアップしたtones(トーンズ)ワークショップに加え、
あんまり知られてないけど、
めちゃくちゃ面白い天才ふたりのトークセッションがつきます。

具体的に説明すると、1部のクラヤミノtonesでは
完全な暗室の中で100人で声を出しながら動きます。
どうなると思いますか?
答えは音楽と建物です。
普段は音楽があるから聴きにいくと思います。
でも、このワークでは人が集まること自体が音楽だということを証明します。
そして、その音が重なり合って建築になります。
普段、音楽を消費されてる方も
これを機会にクリエイトする側になりましょう!
そして、一緒に建築もしちゃいましょう!

2部のトークショーはその建築の部分を受けて行います。
お1人は、建築家で、「世界で唯一の木造スケルトン・インフィル住宅」の
エアロハウス」を開発した「村井正」さん。

もう1人は、私の周りでは同じみ、天才数学者「森田真生」さん。
文系から理系に移った、少し変った経歴を持ってますが、
東大の文系のトップで入れる文系の頭で、
数学を語れる稀有な人間です。

会場は、事業仕分けでも注目された、元宇宙飛行士の毛利さんが館長を務めている
日本科学未来館」のイノベーションホールです。
未来館は「場」作りに力を入れていて
展示だけではなく、日本の博物館ではめずらしくカフェを取り入れたり
ソファがこっていて、座ると自然と会話がはじまる作りになっていたり
細かいところに発見がたくさんある博物館です。

あぁ、ドキドキしてきた。
2部のトークでは私は司会もやる予定。

クラヤミノtones活動一周年記念企画@日本科学未来館
日時:
10月3日(日)12:30open 13:00start

場所:
日本科学未来館7階イノベーションホール

出演:
コンダクター/徳久フィリアム
ファシリテーター/たむらひろし、渡辺タケシ

内容:
私たちは目を開けても閉じても同じくらいの暗室を創りだしました。その部屋の中でボイスパフォーマー徳久ウィリアムのもとで声を出しながら歩き回ります。声を出して行くうちに感覚がより鋭敏になるのがわかるはずです。見えない物が見え、聞こえない物が聞こえてきます。参加者の声が立体的になり、また、霧のように参加者を包み込むものになります。参加者のtoneで声の森を作る。それがクラヤミノtonesです。

詳細:
第一部「見えないたてもの」 13:00より
手のひらさえも見えない完全暗転の中で参加者100名の力を集めて
「声の森の中」に「声の“たてもの”」を構築していくワークショップ。

第二部 トークイベント「暗闇と建築と数学と・・・」15:20より
今、話題のエアロハウス開発者、村井正と
若き天才数学者、森田真生の2名をお迎えして、
実際に「クラヤミノtones」を体験して頂いた感想を聞きます。
「暗闇と建築と数学と・・・」をテーマに人間の感覚についてトークショー。

写真は未来館にある地球儀です。
温度を表したり地表を映したり
刻々と変わる地球儀です。

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